当店で行う運動は、不調別又ダイエットに近い運動になります。
その中で、特殊な道具は使わずに、道具は体です。
例えば、スクワットやプランク等の自重トレーニングといわれる内容を取り入れています。
なので、自宅でも実施可能です。
不調別はお客様の不調に合わせた運動になり、不調とは関節の痛みや姿勢改善であり、
その中でも、生活習慣病の悪化防止も含まれています。
元々医療職なので、血圧や血糖値、神経痛、しびれ等の運動によるリスク管理もできます。
ダイエットは、全体的又は部分的なのか、お客様の要望に合わせて行います。
ここまでの流れで、激しい運動はあまりしない印象だと感じられたと思います。
激しい運動は目的によっては必要ですが、ここでまの話は不調や生活習慣病、ダイエットと
激しさを求める必要はなく、逆に体が壊れない程度かつ疲れも残らず誰もが続けられる運動内容を
提供しています。(スポーツの話は抜きです)
そのため、共通して行うのは、ほぐし→ストレッチ→軽く息切れ程度の運動流れと決めています。
特に運動に関しては、できる限り素早い運動というより、大きな動きでゆっくりと行う内容です。
大きく動かす理由としては、日頃動かさない方向に動かすことで関節や筋肉の柔軟性が確保でき、
そして、ゆっくりな運動としては、加圧トレーニングの要素になります。
ゆっくり行う事で、筋肉の中の血流は制限され酸欠状態になり、体が激しい運動をしたと勘違いを起こし、
激しく運動した時と同じ効果が得られると考えられています。
若い人だとあまり効果的ではないかもしれませんが、
30代、40代と運動からしばらく遠ざかっていた、運動初心者、肥満体系、持病がある方々には負担は少なく
効果的だと考えられる。
例にだすと、スクワットをじわっと4秒かけて膝をまげ、3秒止めて、4秒かけて伸ばすを10回×2セットになります。
他の運動もこのポイントを押さえて行うと、効率的な運動になると考えられます。