最近、肩の痛みの方が増えています。色んな症状があり、すべてに効果がある方法というものは無いのですが
炎症期の一番辛いとき、すぐに何とかしたいとき、病院ではなく当店を選んでくださる方もいらっしゃいます。
もちろん、すぐに改善するパターンもありますが、どうしても難しい場合もあります。
ホントに時々ですが、画像診断が必要なケースもあり、そういう時には病院をお勧めしています。
私たちが常々言っていることですが、私は神様ではない。
何年もかけて悪化した筋肉や神経、姿勢なんかを
一発で治すなんて正直思ってません。
しかし、その状況で必要なことは何なのか、今までの経験から選択肢をお伝えすることができます。
選ぶのはお客様ですから、私たちにできるのはその選択肢を広げるお手伝いです
そして、今もどこかで困っているあなたのために
今日もせっせとブログを書いています。
というわけで今日のテーマは更年期と腱板炎。
更年期に起こりやすい石灰沈着性腱板炎とは?
40代後半から50代の更年期女性に多くみられる肩の痛み。その一因として注目されているのが石灰沈着性腱板炎です。
肩の腱にカルシウムが沈着し、炎症を引き起こすこの症状は、突然の激痛を伴うこともあります。
特に夜間痛や腕が上がらないといった症状に悩まされる方も少なくありません。
なぜ石灰が肩にたまるの?
石灰沈着の原因はまだ完全には解明されていませんが、ホルモンバランスの乱れや血流不良、長時間同じ姿勢による筋肉の緊張が関係していると考えられています。
特にデスクワークや立ち仕事で肩周りを動かす機会が少ない方は、血行が滞りやすく、カルシウムの代謝がうまくいかないことも。
石灰沈着を防ぐ食生活のポイント
石灰沈着を防ぐには、カルシウムの過剰摂取に気をつけるとともに、マグネシウムやビタミンD・Kをバランスよく摂ることが大切です。
例えば以下のような食品が効果的です:
- マグネシウム:海藻、ナッツ類、大豆製品
- ビタミンD:きのこ類、鮭、卵
- ビタミンK:納豆、ほうれん草、ブロッコリー
また、水分不足はカルシウムの結晶化を促進するため、こまめな水分補給も忘れずに行いましょう。
当院の整体施術で肩の負担を軽減
佐賀市の整体院である当院では、肩の可動域を広げる優しい整体と、血流を促す手技で、石灰沈着による痛みの緩和を目指しています。
特に筋肉の緊張をほぐし、肩周りの代謝を改善することで、炎症の起こりにくい体づくりをサポートします。
まとめ:早めのケアが肩を守る
肩の痛みを放置すると、石灰が蓄積しやすくなり、回復までに時間がかかります。
食生活の見直しとともに、日常の姿勢や肩周りのケアを見直すことが大切です。
肩の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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