寝違えの時にやってはいけない事!

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朝起きると寝違えがひどくて首が動かせない。

そんな困った経験がある方は多いと思います。

これを読んでいる方の中にも、実は、今日の朝から痛いんです。

そんな方の為に、自分でできる寝違えの治し方をお伝えします。

その前に、こんな方は専門家に見せてみてもらいましょう。

・首が回せない
・振動でも痛み
・痛みが全然退かない
・腕や手のしびれや感覚が鈍い
・頭痛や吐き気、めまい等がある
                等

まず、寝違えというのは、一般的に首の痛みによって首が動かせない事をいいます。

この時というのは、就寝中や日頃の長時間の悪い姿勢やスポーツ、仕事でいつもより使いすぎた疲労によって起こることが多いです。

これらによって首の骨にある関節に炎症が生じ、それが寝違えの原因の一つと言われています。

炎症とは、体が元の状態に戻そうとしている反応ですので、シンプルに安静が一番です。

この時に、無理に首を動かしたり強くマッサージしたりすると、治そうとしている体の反応を邪魔していることになりますので、

反対に悪化させてしまう事もあります。

つまり、寝違えが起きた時には、できる限り首は動かさないようにするのが治すための一番の近道だと言えます。

そんなこと言っても、学校に、仕事に、スポーツに、部活に、育児に、困るーっという方もいると思いますので、

できる限り早く良くなるように応急処置をお伝えします。

①アイスノンをタオルでくるみ、痛い部分を5分間冷やす
②痛い側の筋肉をほぐす 20秒間
 ・鎖骨下
 ・肩
 ・上腕
 ・前腕
 ・親指付け根
 ・側頭骨
 ・背中

これらのやり方を知りたい方はこちら↓

もちろんこれだけではありませんが、ひとまずの応急処置として行ってみてください。

普通の寝違えだと治るまでに、早い人で3日、遅い人で1週間かかります。

それまで様子を見て治らない方やどうしてもすぐに治したい方は専門家に診ていただく事をお勧めします。

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